こんににちは ぱーぱ です。
今回は、引っ越しの際に我が家で購入したローコスト洗濯機、
MAXZEN（マクスゼン）製洗濯機９㎏のレビュー記事です。
※以下マクスゼンと表記します。
引っ越しや買い替えで予算を少しでも抑えたい、必要最低限の機能でよい、
でもマクスゼンって聞いたことないメーカーだし大丈夫かな？
逆に安すぎて不安…
もし上記の理由で購入を迷っているのであればお任せください。
つい先日購入した我が家の洗濯機を使って、全力商品レビューします！
実機の動画や写真で実際の音や大きさなどを確認・イメージできますので、
購入判断の良い材料になること間違い無しです。
ちなみに我が家のマクスゼン製洗濯機を使っている感想は、
「買ってよかった」です。
さらにガス乾燥機・乾太くんを設置する架台との組合せに
マクスゼン製洗濯機がおすすめです。
今回の記事はこんな方におすすめです。
- マクスゼンって激安だけど大丈夫か心配
・どこの国のメーカー？保証は？ - 実際に使ってみてどうなのか知りたい
・ランニングコストは？機能は？音は？脱水は？ - 乾太くんを洗濯機の上に設置したい
・蓋を開けた時の高さがトップクラスの低さ
マクスゼンってどうなの？
名前を一度も聞いたことがない方も多いはず。
まったく知らないメーカーは不安ですよね、特に家電は。
金額も高額だしずっと使うので失敗もできないし。
そんな不安を払拭するべく、ぱーぱが実際の製品でレビューさせていただきます。
気になるコンテンツ内容をクリックですぐに移動できます。
マクスゼンについて
どこの国のメーカー？
ご安心ください。
れっきとした国内メーカーです。
本社は東京都江東区、テクニカルセンターは埼玉県さいたま市北区にあります。
日本の会社っていうだけでも少し安心できますよね。
不安な方は下記のボタンよりメーカーホームページをご確認ください。
どんなものをつくっているの？
実際にどんなものをつくっているのでしょうか？
調べてみるとさまざまな製品ラインナップがありました。
・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・掃除機・加湿器・照明・扇風機
・炊飯器・電子レンジ・健康器具・ＰＣモニター・ゲーミングパソコンetc
ＰＣモニターやゲーミングパソコンまでつくっているようです。
家電全般といっても過言ではない品揃えです。
新生活に必要な家電はすべて揃います。
製品ラインナップはこちらで確認できます。
なんで安いの？
ジェネリック家電を販売しているため。
ジェネリック家電とは簡単にいうと、
「大手の家電メーカーなどと同じ技術を利用しているけど、
必要最低限の機能でシンプルなデザインにした商品」
機能は最低限だけど良いものをより安く！ってことですね。
保証は？
すべての製品にメーカー１年保証が付いてます。
さらに親会社であるＸＰＲＩＣＥ（以下エクスプライス）か、
楽天市場での購入であれば延長保証サービスがつけられます。
アマゾンでの購入では延長保証が見つけれませんでした（違ったらスイマセン）
保証プランは商品によって異なるので購入時に確認が必要です。
ちなみ洗濯機は５年でした。
そもそも信用できるの？
いくら保証があってもマクスゼンって会社自体は大丈夫なの？って思いますよね。
そこもちゃんと安心材料があります。
マクスゼンはエクスプライスという会社のプライベートブランド事業として、商品を製造・販売しております。そしてエクスプライスは、ＤＣＭホールディングスの100％子会社。
その主要会社であるＤＣＭは全国各地に店舗展開するホームセンターで業界大手。
簡単にいうと大元の会社がＤＣＭホールディングスなので安心！
なぜ家電量販店で売ってないの？
親会社のエクスプライスがインターネット通信販売のみで展開しているため、
ヤマダ電機などの家電量販店では店頭販売していないようです。
楽天市場、Yahooショッピングやアマゾンなどでは上位に表示されることもあるのに、
いまいち知名度が低いのは店頭販売していないのも関係していると思われます。
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製品情報
サイズは？
我が家で購入した９ｋｇインバータの本体サイズは以下の通り
マクスゼン製品情報より引用
他社同クラス製品と比較してみましょう。
マクスゼン
幅５８．５ｃｍ 奥行５７．０ｃｍ 高さ ９８．５ｃｍ（蓋開口時１０９．５ｃｍ）
日立 ビートウォッシュ
幅６１．０ｃｍ 奥行６６．０ｃｍ 高さ１０８．５ｃｍ（蓋開口時１４４．６ｃｍ）
東芝 ＺＡＢＯＯＮ
幅６０．０ｃｍ 奥行５６．９ｃｍ 高さ ９３．７ｃｍ（蓋開口時１１５．５ｃｍ）
シャープ
幅５５．５ｃｍ 奥行５９．５ｃｍ 高さ ８９．５ｃｍ（蓋開口時１０６．４ｃｍ）
アクア
幅５９．０ｃｍ 奥行５７．２ｃｍ 高さ１０１．０ｃｍ（蓋開口時１３６．５ｃｍ）
大きさはシャープに次ぐコンパクトさです。
スペースを取らないことで配置に余裕ができます。
特に乾太くんを専用架台で導入する方には絶対おすすめです！
理由は商品レポートで詳しくご説明いたします。
機能は？
ジェネリック家電の定義である必要最低限の機能ですが、
我が家で使っている９ｋｇインバータの実際の操作パネルがこちら。
良い意味でぜんぜん最低限じゃない。
まずは洗濯機能が７種類
標準、おいそぎ、つけおき、お好み、部屋干し、ドライ、毛布
次に風乾燥コース（時間設定4段階/0.5/1/2/3.5時間）
通常より高速回転により大量の風をとり込み、洗濯物の水分を除去。
さらに一人ぐらしやお出かけ前におすすめの便利な予約機能
セットから何時間後に洗濯を終了させたいかが１時間ごとに設定可能。
ほかにも水位設定４段階、風呂水洗濯機能、簡単お手入れ槽洗浄コース
などがあり、これだけあれば十分便利ではないでしょうか？
ただし、洗剤自動投入は１０ｋｇインバータからしかありません。
残念ながら我が家は９ｋｇを購入したのでついてないんです。
（ご紹介できずスイマセン）
コスパは？ランニングコストは？（使用する水量と電気）
コストパフォーマンスはどう？
言うまでもないのですがコスパは最高です！
大手家電メーカーの同クラス洗濯機と比べ
３０％～４０％安い価格設定となります。
「消費動向調査 ２０２３年３月内閣府調べ」で、
洗濯機の平均寿命はおおよそ１０年とされていることから計算すると、
極端な話、６年～７年以上使用できればお得になります。
保証期間延長で５年が選べるので、機能さえ満足できればコスパ最高！
洗濯機は生活必需品ですのでコスパが良いのは大きなメリットですね。
ランニングコストはどう？
使用する水量と消費電力を比較してみましょう。
マクスゼン
使用水量 １０８Ｌ 消費電力 ２６０ｗ
日立 ビートウォッシュ
使用水量 ９９Ｌ 消費電力 ２５５ｗ
東芝 ＺＡＢＯＯＮ
使用水量 １１１Ｌ 消費電力 ６００ｗ
シャープ
使用水量 ９５Ｌ 消費電力 ２８０ｗ
アクア
使用水量 ９７Ｌ 消費電力 ４２０ｗ
使用水量は若干多めですが大きな差はありません。
消費電力も同クラスでは少ないほうですね。
上記比較からランニングコストにも大きな不利は見られません。
コストパフォーマンス・ランニングコストどちらも問題はなさそうです。
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商品レビュー
ここからは実際の洗濯機を使用してレポートしていきましょう。
写真・動画付きでわかりやすく紹介していきます。
洗浄力はどうなの？（洗濯前と後で検証しよう・画像付）
実際に汚れはちゃんとおちるのでしょうか？
安くても汚れが落ちなかったらまったく意味ないですもんね。
一応、我が家では毎日使用しておりますが汚れが気になったことはありません。
それでは実機を使って実験してみましょう！
写真は古くなって着なくなったＴシャツに醤油をたらしたものです。
拡大するとこんな感じ。
果たして汚れはおちるのでしょうか？？
さっそく洗濯してみます。
結果はこちら。
先程のＴシャツがこの通り。
まったくと言っていいほど痕跡が消えております！！
白くてわかりずらいですが拡大写真です。
もちろん汚れ度合いにもよりますが、
これなら洗浄力については安心できるレベルではないでしょうか？
運転時の音はしずか？（実際に聞いてみよう・動画付）
検索すると「うるさい」という検索結果がでてきます。
音が気になる方が結構いらっしゃるんですね。
それならと思って、我が家の洗濯機の運転音を動画にしました！
ぜひチェックしてみてください。
確かに脱水し初めから落ち着くまでは多少の音は出ます。
が、それは前に使っていたシャープ製も同じでしたので、
どの洗濯機も同じなのかなと思って使ってます。
なので特段、「うるさい」と感じたことはありません。
洗浄中のドラム回転音はインバーター機能搭載で驚くほど静かです。
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脱水能力は十分？（洗濯終了後のチェック・画像付）
口コミで運転音と同じくらい見かけるのが脱水能力について。
体感では買い替え前のシャープ製と比べてまったく気になりませんが、
とりあえずこれも確認してみましょう！
ちょっとうまく伝わるか不安ですが脱水終了後の洗濯物に
ティッシュをぎゅっと押し付けてみました。
はじめに薄いＴシャツで
何回か体重をかけます。
結果はこんな感じです。
ティッシュが少し湿っただけでしっかり脱水されております。
次はバスタオルでやってみます。
生地が厚いので脱水がよわければティッシュはびしょ濡れに。
結果は、、、
Ｔシャツと同じく少し表面が湿った程度です。
基準は人により違いますが、少なくとも脱水はしっかりされております。
これなら安心して使えるレベルです。
マクスゼンは乾太くん（専用台使用）におすすめ！
今、家事のお助けアイテムとしてどんどん普及しているガス乾燥機の乾太くん。
洗濯物を干す手間が省けて、天候もまったく気にせず、すぐ乾燥。
雨続きのコインランドリーにかかる地味に痛い出費もゼロ！
この優れものを導入検討されておられる方も多いのではないでしょうか。
我が家も新築時に導入しましたがすでに依存度ＭＡＸ！
その乾太くんをスタイリッシュに効率よく配置できるのがこの専用台。
そしてこの専用台と相性が良いのがマクスゼン製洗濯機なのです！
乾太くん専用台とは
これがその専用台。
専用台の上に乾太くんを設置、下に洗濯機を配置できます。
リンナイ購入サポートページより引用
実際に使用するとこんな感じ。
これで洗濯機１台分のスペースで乾太くんの両方を設置することができます。
更にこの配置は、洗濯物を洗濯機からダイレクトに乾太くんに放り込むことが可能です。
そんな便利な配置にも、一つ大事な注意点があります…
それは乾太くんを高い位置に設置しないこと！！
これを間違うと絶対後悔します。使いづらい上に再設置に追加費用が発生することも。
なので皆さんがご自身の状況に合わせて比較検討できるよう、
基本となる我が家の設置高さなどを写真付きでお伝えします。
設置高さ
実寸の高さはおおよそ１２６．５ｃｍ
専用台の高さ表記でいくと刻印３の高さに設定しております。
これは調整幅の低い方から数えて３番目になります。
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なぜマクスゼン製洗濯機がおすすめなの？
それではなぜ、専用台にマクスゼン製洗濯機がおすすめなのかをご説明いたします。
それはズバリ、洗濯機の蓋を開けた時の高さが低いからです。
開閉時の高さが低いほど、乾太くんを低く設置できます。
反対に蓋が高くなる洗濯機は専用台には不向きですので購入は控えましょう。
乾太くんを低く設置しなければならない理由
洗濯機での洗濯が終わったら、そのまま専用台に設置した乾太くんに移します。
その際、乾燥前の洗濯物を上に持ち上げて投入しなければなりません。
この作業高さが高いほど、大変になってしまうのです！
反対に低ければ低いほど、作業が楽になります。
特に身長が高くない女性には強く対策をおすすめします。
まーまが実践しましたのでぜひ参考にしてください。
高さのイメージ
まーまの身長は１６５ｃｍ、女性では少し大きいほうですかね。
目線は？
目線だとこの高さに乾太くんがきます。
前述しましたが専用台の高さの実寸は１２６．５ｃｍです。
※モデルの身長が１６５ｃｍ、専用台の高さは１２６．５ｃｍ※
それでは投入しましょう。
洗濯機から洗濯物をダイレクトに乾太くんに投入！
まーまの肩にまだ余裕があります。
乾燥終了
乾燥し終わったフカフカの洗濯物を取り出します。
身長が１５０ｃｍくらいの方はこれだと投入も取り出しも大変かも知れません。
でも安心してください。
マクスゼン製洗濯機ならもっと低く設置することが可能です。
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ポイントは蓋が二つに折れる仕様
マクスゼン製洗濯機は開閉時に蓋が中間で折れるので、
専用台の高さをより低く設定することができるのです。
この折れる蓋を採用している製品はマクスゼン製かシャープ製となります。
メーカー公表の蓋開口時高さは１０９．５ｃｍ、
これは乾太くん専用台の高さ刻印１（内寸１１１．６ｃｍ）がギリギリ入ります。
刻印２（内寸１１７．６ｃｍ）なら余裕で入ります。
我が家は洗濯機の下に移動式キャスターを設置しているので
少し余裕をみて刻印３（内寸１２３．６ｃｍ）にしておりますが全然余裕です。
モデルの身長が１６５ｃｍ、設置高さが１２６．５ｃｍ。
刻印１の設置高さは１１５ｃｍ、刻印２が１２１ｃｍの公表値ですので、
身長が１５０～１５５ｃｍくらいの方は刻印１・２にするのがおすすめです。
必然的にマクスゼン製が候補に挙がってくるのです！
まとめ
- マクスゼンは東京都に本社がある国内メーカー
- 家電全般を製造・販売している
- ジェネリック家電メーカー
- 大手企業ＤＣＭホールディングス１００％子会社
- 本体サイズは他社と比べてコンパクト、機能もそれなり
- コスパ・ランニングコストも申し分なし
- 洗浄力も大丈夫、インバータ搭載で静音設計、脱水能力も問題なし
- 乾太くん（専用台）を低く設置できる
実際に使用している中で大きな不満はなく購入してよかったと思ってます。
大きさも一人暮らし用の５ｋｇ（インバータ機能無し）から、
家庭用の１１ｋｇ（インバータ機能付き）と幅広く、
すべてのクラスで低価格にて販売されております。
確認したら口コミ評価もかなり良く、すべてのクラスで☆４評価でした。
下記の楽天市場・Ａｍａｚｏｎで実際の口コミも確認できます。
ここまでの結論として
特にブランドを気にしない方であれば、
マクスゼン製洗濯機は買ってお得だと思います。！
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